2015/08/09

鉄のホックボタン(スナップボタン)

 
 
7/16日の記事にも書きましたが、
ウォレットなどに使用しているホックボタン(スナップボタン)を
鉄素材のパーカライジング処理(黒染)した物に
切り替えようと思っています。
 
 
通常出回っている物は上のような画像のニッケルメッキされた物や、
アンティーク調に染めた物など後処理で染めた物が殆どなのです。
 
でも僕は革とシルバーを組み合わせたウォレット等を作っていますので
ピカピカに光ったニッケルメッキや真鍮等の色合いはどうもシルバーの色に合わなくて
このホックボタンの色味には随分と悩んできていました。
 
銀の色に似たマットなシルバー色のもあるのですがそれもどうも
少しイマイチ…

 結局今現在は上の画像のような
真鍮素地のホックパーツを外注で黒染めした物を使っています。
 
只でもこれは使い込んでくると下地の真鍮色が見えてくるんです。
(黒染めが徐々に薄くなる)
 
どうもこれが最近自分的には納得行かなくて、、
それでは自分の好きな鉄素材でホックは無いか、、
そしてそれをパーカライジングしたらカッコ良くなるのではないかと思い
鉄素材のホックパーツを探し始めた。

 でも、一般的な材料屋さんには鉄地その物のホックボタンと言うものは
存在しなくて(錆びるから当然ですが・・)、
だから、ホックボタンを作っている工場を探してみました。
(※パーカーするにはメッキの付いていない鉄地でないとならない)
 
何とか運良く製造している工場を見つけられて、担当の方に事情を話して
鉄地のホックパーツを譲って貰えることになりました。。。
 
でもこんなことやる人はいないみたいです・・・(笑)
(でも良いんです。少しでもカッコ良くなれば・・・)
 
で、先日その鉄地のホックパーツ達が届きました。
上段が「ホソ」と呼ばれるもので、
下段が「ゲンコ」と呼ばれるものです。

メッキの掛かっていない鉄その物の色合いは素敵です。
本当ならこのままで行きたい位ですが、
すぐにサビサビになるからパーカーにします。
パーカでも相当渋くなるのではないでしょうか??
 
下の画像は「バネ」と言うパーツです。
本来なら2枚目の画像の様に包まれていて中
にバネのリング入ります。
 
見てもらえるようにこれにはバネリングが入っていません。
これには訳があって、パーカライジングする際、高熱の液体に浸すので
それによってバネの強度が変わってきてしまう恐れがあるので、
バネなしの製造途中の物を送って貰い
パーカ処理後に改めてバネリングを包んでセットしてもらおうと
思っています。
 
少しオタクっぽい話でスミマセン。。。
 
でも、個人的にはとてもテンションの上がる事なので
ブログに書いてみました。
 
で今日、お世話になっているパーカ屋さんに送りました。
 
また、このパーカライジングされたパーツ達が出来上がってきたら
またご紹介させて頂きます。
 
では、また明日。。。
 
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 
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